2025年11月7日放送　世界遺産の玄関口　田辺市のわかLOVE情報

2025.12.2

和歌山県

和歌山、奈良、三重にまたがる世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の玄関口、和歌山県田辺市。
「紀伊山地の霊場と参詣道」は去年、世界遺産登録から２０周年を迎えました。

また田辺市の田辺扇ヶ浜海水浴場には潮垢離場があります。
まさに巡礼者の始まりの気持ちになれる場所です。

潮垢離場　…　古の巡礼者が海の水を浴びて身を清めたところ
　　　　　　　始まりの儀式として重要な意味があった
　

梅の一大産地で気軽に梅酒を楽しもう！

田辺市は、世界遺産の玄関口である同時に、梅の一大産地でもあります。

特産の梅を気軽に楽しんでもらおうと、梅酒を飲み比べできるお店に行ってきました！

「梅酒おたのしみ処うめ子」では和歌山県内の梅酒を１４０種類以上取り扱っていて、いろんなテーマで飲みくらべすることができます。
写真にも収めたくなるビジュアルも人気の一つです。

梅シロップを使ったノンアルコールのドリンクもあるので、お子様にも楽しんでいただけます。

【梅酒おたのしみ処うめ子】
営業時間　１３：００～１９：００
　定休日　月曜日・火曜日
　ＴＥＬ　０７３９－２２－２１８０

梅酒おたのしみ処うめ子

うめ子の飲みくらべセット色くらべセット８８０円

梅のお土産を買うならココ！

お土産の梅干しを買うなら「紀州梅の里なかた」はいかがですか？

今回は、新商品があるということでお話を伺いました。

新商品の「麻婆梅」は、麻婆という名前の通り中華味で変わり種の梅干しです。

南高梅の中華バージョン、気になりませんか？
麻婆の辛味と旨味が凝縮され、そこに梅干しの酸味と塩分がいい感じにまじりあっています。
ご飯に合うのはもちろんのこと、麺類やお豆腐に乗せていただくなど、いろんなアレンジを楽しんでいただけます。
どんなお料理にも合うことから、その万能さで非常に人気が高まってきているみたいです。

そして、定番商品といえば、売店で一番人気の「しらら」です。
塩味と酸味、うま味と甘みのバランスがよく、ご飯にもお茶うけにも合うので、年齢関係なくファンが多い商品です。

【紀州梅の里なかた（本社直売店）】
営業時間　９：００～１７：００
　定休日　水曜日
　ＴＥＬ　０７３９－２２－２８５８

紀州梅の里なかた

新商品「麻婆梅」（２５０ｇ）１,７８２円

長年、地元の人に愛されている食堂へ

卸売市場にある、地元の人が通い続けているという食堂、その名も「ローカル」へ行ってきました。地元の隠れた名店です。

人気ナンバーワンは、ハンバーグですが、おすすめ料理はメンチカツとのこと。
自家製のデミグラスソースが絶品なんだとか！

ボリュームのあるメンチカツに濃厚ソースは広がり、肉の味が引き立ちます。
お肉の牛肉の割合を多くしているため、このずっしり感と凝縮された旨味を楽しめるそうです。

隣には美味しいスイーツを販売する店「ａｎｔｓＳＴＯＣＫＹＡＲＤ」もあるので、食後のデザートも楽しめますよ。

みなさんも是非、世界遺産の玄関口、田辺市にお越しくださいね。

【市場内食堂ＬＯＣＡＬ】
営業時間　１１：００～L.O.１３：３０
　定休日　土日祝・不定休
　ＴＥＬ　０７３９－２０－７４９７

【スイーツのお持ち帰り店　ａｎｔｓＳＴＯＣＫＹＡＲＤ】
営業時間　月～土１１：００～１８：００
　　　　　　　日１１：００～１７：００
　定休日　不定休