2022年6月24日放送和歌山市のシンボル和歌山城の推しスポット

2022.7.7

和歌山県

今回は、テレビ和歌山新人アナウンサー（２０２２年４月に入社）の風尾彩花（かざおあやか）が虎伏山（とらふすやま）に天守閣が立つ和歌山市のシンボル、和歌山城の「推しスポット」を紹介します。先ず１つ目の「推しスポット」は昭和４８年の庭園整備を記念して、和歌山市出身の実業家、松下幸之助氏の寄附により建てられた茶室「紅松庵（こうしょうあん）」です。紅松庵は四季を通じて茶室からの庭園の眺めが素晴らしく、渓流の音に耳を傾けながら、紀州の伝統あるお茶とお菓子を楽しむことができます。

松下幸之助氏の寄附により建てられた茶室「紅松庵」

茶室からは美しい庭が見える

和歌山大学教育学部附属小学校のみなさんの「推しスポット」

さて、和歌山城は老若男女を問わず、たくさんの市民から愛されています。今年度から総合的な学習の時間を利用して「和歌山城のPR」に取り組んでいる和歌山大学教育学部附属小学校のみなさんにも「推しスポット」を紹介してもらいました。全国的にも珍しいお城の動物園や、秋の紅葉が魅力的な西の丸庭園の魅力を伺いました。

和歌山大学教育学部附属小学校のみなさん

そして最後におすすめする「推しスポット」は、天守閣の売店「お天守茶屋（てんすちゃや）。「おてんす」の由来は、その昔、天守閣を和歌山弁で「おてんす」と呼んでいたことから名付けられました。こちらでいただけるのは懐かしい味のお団子と「ひやしあめ」。どちらもこちらで作っているそうです。たくさんの人たちに愛されている和歌山城。皆さんも是非、自分だけの「推しスポット」を見つけてくださいね！