かえるの町いなみの新スポット・観光交流施設「かえるの港」で和歌山名物を堪能！

2024.5.2

和歌山県

歌山県のほぼ中央に位置する印南町（いなみちょう）。船釣りや磯釣りの絶好の場所として京阪神はじめ各地から多くの人が訪れています。かつお節発祥の地であるほか、ＪＲ印南駅では、かえるの親子がお出迎え。近くにはかえるをモチーフにした「かえる橋（ばし）」もあります。印南町にとってかえるは、地域活性化の架け橋。町が飛躍していく願いをこめて、飛び跳ねるかえるをイメージキャラクターとしました。

地域活性化の夢の架け橋。かえる橋。

ＪＲ印南駅ではかえるの親子が親子がお出迎えしてくれます。

観光交流施設「かえるの港（みなと）」

今回、リポーターの有沢怜菜さんが訪れたのは、印南漁港内の空き倉庫をリノベーションしてできた観光交流施設「かえるの港（みなと）」。施設内には、カフェや産直市場、コワーキングスペースなどがあります。

「かえるの港」の目前に広がる「印南漁港」。どこか懐かしさを感じます。

「かえるの港」カフェや産直市場、コワーキングスペースなどがあります。

「かえるの港」で和歌山名物を堪能

今年４月から、カフェのテラス席でワンちゃんと一緒にBBQができるようになりました。目前には漁港の景色が広がり、開放的な空間で家族でも女子会でも楽しむことができます。さらにBBQだけでなく海鮮丼メニューも充実！今回は、見た目にもインパクトのある「まぐろ太刀魚天丼」をいただきます。

カフェのテラス席でワンちゃんと一緒にBBQ！

見た目にインパクトのある「まぐろ太刀魚天丼」

和歌山氷（わかやまごおり）

コワーキングスペースでは、完全予約制の特別メニュー、かつお節を使ったかき氷「和歌山氷（わかやまごおり）」がいただけます。かつお節をのほかには、うつぼの揚げ煮・はちみつ梅・醤油などを使用。９割が県外のお客さんで、全国から「ごーらーさん」が和歌山氷を食べに印南町に足を運んでいます。「ごーらーさん」とは？和歌山氷開発の思いは？２周年を迎える「かえるの港」の魅力を調査しました。